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【読書記録99】『魅惑のミュージカル鑑賞入門 保存版 人気50作品を徹底ガイド』

こんばんは。
土曜日は、趣味に関する本や雑学収集本です。
(プチ事件発生で連日夜の更新になってしまいました。やっぱり予約投稿をしておかなくては!)

やっぱりメジャーどころを押さえたい!

本日は、『魅惑のミュージカル鑑賞入門 保存版 人気50作品を徹底ガイド』を紹介します。

観劇を趣味にしよう!と思い立った頃に手に入れた本書。「まずはメジャーどころを押さえよう」と意気込んでいたはずが……。特定の俳優さんや作品にハマってしまい、結局、今でもまだ収録作品をコンプリートできていません。

ですが、産業系以外の翻訳にも少しずつ取り組み始めたこともあって、「やっぱり自分の好みに偏らず、幅広く観たいな」と思い直し、久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでみました。

見どころ満載、50作品のガイドブック

本書では、人気のミュージカル50作品が、それぞれ以下のような項目で紹介されています。実際の舞台写真やポスターも豊富に掲載されていて、オールカラーというのも嬉しいポイントです。

OUTLINE(ストーリー紹介、作品の概要)
MUSIC(音楽的な特徴や聴きどころ)
DATA(作曲・作詞・脚本・振付・演出者、初演の年月日と劇場、上演回数、日本初演の年月日と劇場)
Trivia(鑑賞時に知っているとさらに楽しめる豆知識)

観劇を始めたばかりの頃よりは知識も増えていたので、今読み返すと、固有名詞にも以前より反応できるようになっていて、「あの作品、初演はこの劇場だったのか!」と一人で盛り上がっていました。日本初演が宝塚だった場合、何組かまで書いてくれているのも素晴らしい!

たとえば『ウィキッド』の楽曲がドラマ『glee』で使われていた、なんて情報も載っていて、両方観ていたらきっと何倍も楽しいだろうなとワクワク。これから翻訳で関わる作品でも、知っている舞台が元ネタにされているかもと思うと、それだけで観劇欲がぐっと高まります。

観劇は財産!

思い返せば、仕事をしながら翻訳学校に通っていたこの1年3か月、観劇はほぼ“推し様”の舞台に限定されていて、それ以外はほとんどお休み状態でした。でも、観る本数は減っていたとはいえ、作品の解釈やワードチョイスなど、これまでの観劇経験が翻訳の勉強に活きたなぁと感じる場面はたくさんありました。

これからが本番なのはわかっているけれど、勉強の一環としても、自分の引き出しを増やす意味でも、観たことがある作品もまだ出会っていない作品も、もっともっと観ていこう! 決意とともに本書に掲載されている収録作品リストを引用して、本日はここまで。

収録作品名《50作品》

1 ショウ・ボート
2 エニシング・ゴーズ
3 ポーギーとベス
4 オクラホマ!
5 アニーよ銃をとれ
6 南太平洋
7 ガイズ&ドールズ
8 王様と私
9 ピーター・パン
10 マイ・フェア・レディ
11 ウエスト・サイド・ストーリー
12 ザ・ミュージックマン
13 サウンド・オブ・ミュージック
14 ファンタスティックス
15 ハウ・トゥー・サクシード
16 ハロー、ドーリー!
17 屋根の上のウ゛ァイオリン弾き
18 ラ・マンチャの男
19 キャバレー
20 結婚物語/I Do, I Do
21 ヘアー
22 ジーザス・クライスト=スーパースター
23 リトル・ナイト・ミュージック
24 ロッキー・ホラー・ショー
25 コーラスライン
26 シカゴ
27 太平洋序曲
28 アニー
29 エビータ
30 スウィーニー・トッド
31 フォーティーセカンド・ストリート
32 ドリームガールズ
33 キャッツ
34 リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
35 ラ・カージュ・オ・フォール
36 ミー&マイ・ガール
37 レ・ミゼラブル
38 オペラ座の怪人
39 ミス・サイゴン
40 グランド・ホテル
41 ジキルとハイド
42 クレイジー・フォー・ユー
43 エリザベート
44 美女と野獣
45 RENT
46 ライオンキング
47 マンマ・ミーア
48 プロデューサーズ
49 ウィキッド
50 アベニューQ

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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

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