日曜日もブログ更新の日!
本日は、ビジネス書です。
「挫折」のデータからわかった継続する技術
本日の一冊は、戸田大介氏著『200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術』。
Kindle Unlimitedの読み放題、Audibleの聴き放題タイトルです。私は今回はAudibleで読みました。
射手座のO型だからか(?)、火事場の馬鹿力には自信がある一方で、「毎日コツコツ続けること」には少し苦手意識があります。三日坊主というよりは、たまに休みながらもゆるく続くタイプですが、それでも、「もっと習慣にできたらいいのに」と思うことは日常のなかにたくさんあります。
そんな私がこの本を手に取った理由は、著者がデータアナリストであること、著者作成の習慣化アプリが既に大人気らしいこと、そして、タイトルの「200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった」の部分で、失敗例も研究した結果の主張らしいことを知ったからです。
本書は、継続力を研究している「習慣博士」が、三日坊主を自覚している社会人・高橋くんに「習慣三原則」を伝えるストーリー形式で進みます。
以前読んだ『神時間力』もそうでしたが、特にAudibleで聴く場合は、私はストーリー形式のビジネス書がわりと好きなようです。
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5分だけやるーー最初の敵はいつもスライム
本書では、以下の「習慣三原則」が紹介されています。
原則1 すごく目標を下げる
原則2 動けるときに思い出す
原則3 例外を設けない
「原則1 すごく目標を下げる」では、「目標は5分以内。準備の時間も含めて5分だけやる」ことが勧められています。
(でも「1日5分」なんて短すぎて、続いたところで意味ないんじゃないか)
高橋くんの疑問はもっともです。
しかし本書では、「5分やってみて、まだできそうならそのまま続けてもいい」とも説明されます。さらに、「小さく始めた人ほど成功し、いきなり大きな目標を掲げた人ほど挫折する」というデータも紹介されていました。
「なるほど。簡単なことから初めて、徐々にレベルを上げるといいのか。たしかにドラクエでも、最初の敵はいつもスライムだもんなあ」
高橋くんは、独自の思考で納得しました。
そして、『たった1分で人生が変わる 片づけの習慣』を読んだときにも感じたのですが、私たちは「1分で何ができるか」「5分で何ができるか」を意外と把握できていないのかもしれません。
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やりたいことを細かく分解して、「スライム級のタスク」と「ゾーマ級のタスク」に分けてみる。
それだけでも、「何から始めればいいのか」が見えやすくなりそうです。
「まあいいか」は「もういいや」をうむ
「たとえば『毎日筋トレしよう』という人が、1日サボったとします。すると69.1%の人は、それを境に二度と筋トレをしなくなる。2日連続でサボると、83.8%」
「な……」
あまりに高い数値に驚いた高橋くん。
しかしよく考えると、高橋くんも過去に何度もそのパターンに陥っていました。
間を空けると、挫折率がはね上がる。
そのため、「原則3 例外を設けない」では、「少しでも、毎日行動する」ことが勧められています。
とはいえ、毎日欠かさず続けるのは簡単ではありません。
そこで本書で紹介されている対策のひとつが、「2日空いたら最初から」という日数リセットルールです。
「『リセットは嫌だからやろう』って気持ちがなかったら、サボっても『まあいいか』と思っちゃうでしょ。そして『まあいいか』はあっという間に『もういいや』になって、習慣化は終わってしまう」
語学学習アプリのDuolingoなんかも、まさにこの考え方を取り入れていますね。
連続学習日数(ストリーク)が表示され、「ここまで続けたんだから今日もやろう」という気持ちを自然に引き出してくれる仕組みです。

(Duolingo、900日続いています!)
このブログも、5分だけ更新の計画を立てたり、アウトラインを作ったりすることなら続けられそうです。そうやってブログを日々の生活の中に置き続けることが、結果的に更新を続ける力になるのかもしれません。
私自身も、「まずは5分だけ」を意識してみようと思えた一冊でした。
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