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【勉強法紹介4】Google Booksで洋書チョイ読み勉強法

こんばんは。
木曜日は、ITやツールに関する翻、またはオススメツール・サイトや設定のシリーズです。

読む本探しだけでなく語学学習にも

先日、翻訳作業の調べ物としての書籍をチョイスする前の試し読みとしてGoogle Booksの紹介記事を投稿しました。

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本日は、翻訳の調べ物や読書ではなく、語学学習として最近私が行っているGoogle Book活用法を紹介します。

知っている作品の外国語版を試し読み

やり方はいたってシンプル!

(1) 外国語の本がある作品の日本語版を読む、もしくは映像作品を観る
(2) あまり日を空けずにGoogle Booksの試し読みで表示されたページのみ読む

知らない作品を読むときは一部ページのみの試し読みだと物足りなくなりますが、ストーリーが事前に頭に入っていることで結構楽しく読めます。

初めて出会う作品よりもスラスラと読めますし、あのキーワードは○○語ではこうなっているのだ!と気づけたり、意味が掴めない用語を調べたりすることでボキャブラリーをじわじわと強化できる感触が。

ちょうど昨日の『ウィキッド』で投稿した「Audibleでの『かっこつきの動物』は、英語の原書だとAnimalだった」話も、Google Booksの試し読みで調べて分かったことでした。

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テキストが取れないのはネックとも言えますが、いまや簡単に機械翻訳をかけたりせずに読む機会も少ないので、地頭のトレーニングだと思うのはいかがでしょう?

チョイ読み方が結局たくさん読めるかも?

翻訳者たるもの、取り扱う外国語の本も読みたい。でも、私なんかはガッツリ読了を目指しすぎるとハードルが高くなってしまい、手を付けるまでに時間がかかってしまうことも。

ですがチョイ読みも取り入れることで、洋書へのハードルが少し下がった気がしています。それにチョイ読みのチリツモも侮れない!

この洋書チョイ読み勉強法、お仲間ができると嬉しいです♪

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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

(このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。)

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