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【読書記録75】『週刊東洋経済 2025/2/22・3/1合併号(もうけの仕組み 2025 サプライチェーン大図鑑)』

こんばんは。火曜日は、お金や経営に関する本です。

たまには経済誌を

Kindle unlimitedは雑誌もたくさん読み放題のラインナップに入っているのが魅力のひとつ。

いつもはイカロスさんの通訳翻訳ジャーナルと女性誌や文芸誌を読んでいるのですが、「そうだ、経済誌も読んでみよう」と『東洋経済』誌を手にとってみました。最新号以外は読み放題なようです。

サプライチェーン図鑑で業界を知る

2025/2/22・3/1合併号の特集は、「もうけの仕組み 2025 サプライチェーン大図鑑」。サプライチェーンに沿っての業界地図が紹介されています

ふまず、サプライチェーンの考え方についてはこちらを。

サプライチェーンとは、原材料の調達に始まり、物流を介して生産、販売、そして最終顧客である企業や消費者に製品・商品が届くまでの流れをチェーン(鎖)構造として捉えたものだ。

「〜業界」と一口に言っても、サプライチェーンの全工程を自社で担う企業は本当にわずか。分業された工程と、その工程で力のある企業名を俯瞰でき、色々な業界への理解が深まります。

そして、翻訳業界は、いわば営業や経理といった職種での集まりで、それぞれの翻訳ジャンルが属する業界はまた別にあると思っています。両方にアンテナを張って情報収集したいですね。

経済誌から「硬くて強い文章」をインプット

他にも、最近だとトランプさんの動向や影響など、気になる政治や経済ニュースもたくさん。

具体的な情報を知ることができたのも良かったけど、個人的に大きかったのは提言や警鐘といった、「硬くて強い文章」に触れられたことでした。普段自分では書かないタイプの文章は、訳すときに不得意になりがち。たまにはこういったソースからインプットして雰囲気をインストールすることの重要性を再確認しました。

今後も、気になる特集の号は追いかけていこうと思います!

***

本書が気になった方は、こちらから購入できます。
投稿時点では、AmazonではKindle Unlimitedの読み放題タイトルです。

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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

(このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。)

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