こんばんは。
月の初日は、文房具の日です。
ぶ厚い本や参考書の味方
参考書や長編小説など、このゴールデンウィークを使って“ぶ厚い本”に挑戦しようとしている方も多いかもしれませんね。
本日は、コクヨの「本に寄り添う文鎮」を紹介します。開いた本に沿うように設計されたこの文鎮は、その名の通り、本に寄り添ってくれる優れもの。
たとえそれほど分厚くない本でも、ノートやPCと一緒に読もうとすると、「開いたままの状態をどうキープするか」は、快適さや作業効率に意外と大きな差を生みます。
私自身も特にこのブログを始めてからは、読みながらノートにメモを取ったり、引用したいと思った箇所をPCにタイプしたりする機会が増えました。そのときにこの文鎮があると、本が自然に開いた状態を保ってくれるので助かっています。

本を傷つけずに見開き状態を維持
本を開いた状態で固定したいとき、クリップを使っている方も多いかと思います。実際、手軽で便利ですよね。見た目が可愛いものも多く、私も持っています。
ただ、ページを挟むと紙が折れたり、ヨレたりしないか…と少し気になることもあります。特に参考書など、繰り返し使いたい本を傷めてしまうと、読む意欲が一気に下がってしまうことも。
その点、「本に寄り添う文鎮」は、ほどよい重さとカーブした形状のおかげで、ページに無理な力をかけずにしっかりキープしてくれます。本の上に軽く添えるだけで、傷めることなく見開き状態を保てます。
集中力アップにも
使いはじめると実感するのですが、ページをめくるときにクリップの付け外しと文鎮を少し持ち上げてまた置くのとでは手間が大きく異なります。そしてページめくり動作が簡単になることによって、読書や勉強により集中できる実感があります。
そもそもこの文鎮は、「クリップの付け外しが集中力を削ぐ」という学生の声をきっかけに、コクヨさんが開発を進めたのだとか。だから集中できる感覚があるのかと納得するとともに、私の学生時代もそんなプロジェクトに参加してみたかった!と少々嫉妬もしてしまいます。
小学校を卒業するまで書道を習っていたので、「文鎮」と聞くだけでもあの静謐な教室を思い出して集中力がアップしている気がします。気のせいかもだけど、こういう幸せな勘違いはそのままにしておきたい派です(笑)。
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