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【読書記録156】『3週間続ければ一生が変わる』

こんばんは。
日曜日はビジネス書や自己啓発本の日です。

復活から3週間連続で更新!

 新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の二、三日は、あまり履き心地がよくありません。でも、三週間くらいたつと慣れてきて、第二の皮膚のようになるでしょう。

自分の誕生日でもあり、ブログの再開日でもある今月1日から、毎日更新を続けてきました。気づけば3週間連続投稿。腰が重かったり、正直ちょっと悲鳴を上げちゃった日もあったけれど、それでも「やっぱりブログにまとめるまでが私の読書だな」と、あらためて実感しています。

そんな本日の一冊は、ロビン・シャーマ著『3週間続ければ一生が変わる』。
3週間続いたあとにこの本のレビューを書く、というのが、ひそかな目標でした。

走り出したら、それ以降はそんなに大変じゃない

本書は、「3週間続けるための具体的なメソッド紹介」というよりも、「行動や継続へのモチベーションが高まるエピソードや引用が多い一冊」、という印象でした。

冒頭では、なぜ私たちが新たな習慣を継続することは難しいのか、その理由を解説しています。

 わたしたち人間は、変化に抵抗し、現状を維持するように、遺伝子的にプログラムされています。恒常性(ホメオスタシス)として知られる状態は、時間とともに自然に進化するもので、それによって、わたしたちの祖先はつねに変化する状態のなかで生き延びることができたのです。


 問題は、もっと望ましい可能性があるときでも、そのメカニズムはものごとの現状を維持しようとすることです。だから、あらたな習慣を身につけ、さらに高いレベルの生活へ移るのをさまたげる重力を克服するのがむずかしいのです。

ただし、この「現状維持プログラム」で発生する重力は、主に変化の序盤にのみかかるもの。そう考えると、「走り出したら、それ以降はそんなに大変じゃない」と捉えるだけで、継続へのハードルは一気に下がりそうです。

 しかし、ロケットが発射直後の二、三分で使う燃料は、その後に飛ぶ五十万マイル以上の距離で消費するより多いのとおなじで、最初の二十一日を乗りきれば、あらたな習慣を身につけてすすむのは、想像していたよりはるかに楽なことに気づくでしょう。

「ツィオルコフスキーのロケット方程式」というそうですね。物理を人生論にまで昇華できる人って、やっぱりかっこいい。

公式を実際に見てみたものの、見事に“宇宙猫顔”になってしまった私ですが、概念だけはしっかり受け取って、今後に生かしていきたいと思います……!

そもそも、どうして、何を続けたいのか

 いつも皮肉に思うのですが、多くの人びとは、毎日もう少し時間を手に入れるためならなんでもするといいながら、いまある時間を浪費しています。(中略)
 もっと効率的に時間を管理してください。自分の時間がいかに大切かを、きびしく自覚するのです。そのもっとも貴重なものを他人に浪費させたりせずに、ほんとうに重要な活動だけに投資してください。

本書を読んでいると、行動力や継続力のカギは、下記の3つなのかもしれないと感じました。
・不安や過去にとらわれすぎないこと
・時間は有限だと自覚すること
・自分が何に時間を投資したいのか、優先順位を明確に持つこと

以前に紹介した『神時間力』での「時間を投資するゴールを決める」にも通じる話ですね。

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だらだらと過ごしてしまっているなと感じたら、継続したいゴールが曖昧になっているサインなのかもしれません。

改めて自分のゴールを考え直す人も多い年末年始。
そんな冬休みの一冊として、手に取ってみるのもいいかもしれません。

***

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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

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