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【読書記録152】『慶應大生が書いたこれ以上やさしく書けない金融の教科書―教授!これがわからなければ負け組みってホントですか!?』

こんばんは。
火曜日は、お金や経営に関する本です。

勉強中ジャンルの本は、耳から

勉強中の分野の本を読むときは、Audibleで耳からの読書を選ぶことが多いです。

おすすめは、徒歩移動中や家事をしているとき。
たとえ理解がいまひとつな箇所があっても、いちいち停止ボタンを押すのが億劫で、とにかく聞き続けられます。そうしているうちに、100%ではなくても少しずつ理解が進み、「あ、前より分かるかも」という感覚が積み重なっていきます。

本日の一冊も、そんな“耳から読書”で読了しました。

慶應義塾大学金融研究会p.c.sによる
慶應大生が書いたこれ以上やさしく書けない金融の教科書―教授!これがわからなければ負け組みってホントですか!?』です。

金融は、経済や経営とちがって、日常生活や仕事のなかだけでは、どうしてもとっつきにくさを感じやすい分野だと思います。
私自身も、インデックス投資をはじめてからようやく身近に感じるようになり、本書を手に取りました。

「この3人に負けたくない!」と講義に耳を傾ける

本書は、金融の基礎知識をストーリー形式で書き下ろしています。

公式の宣伝文より。

●物語の登場人物は、同じ大学に通う3人組。ギャル男の光、オタクの邦彦、2人のアイドルまさみ。彼らが神出鬼没の仙人教授に金融のイロハを教わっちゃう!

●光のオヤジの会社がM&Aされそうになったり、邦彦の買ってる株が大暴落してショックを受けたり、まさみが社長令嬢だってことがばれちゃたり…キャンパスで起こる事件を通して楽しく勉強しちゃうぜ!

ポップですね……。Audibleでの朗読も、軽さやハイテンションさを感じます。正直なところ、こういった文体や口調、キャラクター設定は、好みが分かれそうだとも感じました。

実は私自身も、最初は苦手意識を持ってしまいました。
ですが、聴き進めているうちに「この3人には負けられない!」と最後まで聴き続けることを決めました。

大学生3人(特にギャル男の光(ひかる)くん)が吸収していく金融の基礎の中には、今の私が曖昧にしか理解できていなかったことや、単語だけは知っていたというレベルの内容も多く登場します。
3人がどんどん理解していくのに、自分がこのままでいいのか……そんな悔しさが芽生えました。

「キャラ付けやテンションが合わないからこそ、負けたくない!」
そんな、少し独特なやる気を引き出してくれた一冊でした。

金融を学んで、キャリアを考える

本書の終盤では、金融を学んだ大学生たちが、それぞれ大学卒業後の進路について語ります。

「お金を回すしくみ」のことなどほとんど考えずに、語学の道に進んだ私。
悔しいことに、やはりこの3人からは随分遅れてしまったなと感じました。

それでも、今からでも
「金融を意識しながらキャリアを考える」
という視点を持つことはできるはず。

金融を学ぶことは、投資のためだけではなく、仕事や働き方、将来の選択肢を考えるための土台にもなる。
そう気づかせてくれた一冊でした。

***

本書が気になった方は、こちらから購入できます。
投稿時点では、AmazonではAudibleの聴き放題タイトルです。
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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

(このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。)

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