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【文房具紹介(7)】ポモドーロ・テクニックに! 目盛りなしタイマー「mineetimer minee 3」

こんばんは。
月の初日は、文房具の日です。

”色”でポモドーロ・テクニック

集中する時間を区切って、その間に短い休憩を入れる。そんなサイクルを繰り返して集中力を高める時間管理術「ポモドーロ・テクニック」。

「25分集中+5分休憩」が有名ですね。一度は取り入れてみた方も多いのではないでしょうか。

YouTubeなどでポモドーロ・テクニック動画も多く公開されていますが、作業の内容や体調にもよるのか、動画の音楽やBGMもノイズになってしまうことがあります。

本日は、「mineetimer minee 3」を紹介します。静かな環境で、“色”で時間の流れを見える化してくれる視覚的なタイマーです。

実はスマホアプリと連携できる「minee 4」も出ているのですが、私が使っているのは一つ前の「minee 3」。お値段がそれなりにするので、いま「3」を検討している方や、「買ったけど使いこなせてないかも…」という方のためにも、改めて「3」の魅力をまとめてみました。

時間の「見える化」で集中力アップ

このタイマー、よくある「目盛り付き」のタイマーとは違って、目盛りが一切ありません。
代わりに、自分が設定した集中時間と休憩時間にあわせて、カラフルな色の面積が変化する仕組みです。

集中時間は時計回りに色が少しずつ減っていきます。休憩時間になるとランプが点いて、今度は反時計回りに色が増えていくんです。ゲーム感覚にもなって面白くないですか?

集中時間が終わった時と設定ターンがすべて終わったときのアラーム音も「大・小・消音」の3タイプから選べるので、音を出せない場所でも使えます。「大」も、個人的にはちょうど良い音量でした。

目盛りがないので時間も何ターンやるかも自分好みに設定できます。1分から1440分(24時間)まで設定可能。「24時間・休憩なし」で「1日の残りを意識できる時計」として使ってみても面白そう。

そして、見た目の可愛さもかなりのポイントです! カラーバリエーションは、ミッドナイト・ブルー/パステルマリン/シーグリーン/チェリーレッド/ライラックスノー/ココアベージュの全6色。私はパステルマリンを選びましたが、デスクの上に置いてあるだけでちょっと気分が上がります。

注意点としては、何分何秒という細かい時間管理が必要な試験対策には向かないかも。
あくまで、ポモドーロ・テクニックを活用して、「時間を感覚的に見える化」して集中したい人向けという印象です。

設定方法は動画で覚える

タイマーの設定は、裏面のボタンで「集中時間」「休憩時間」「ターン数」をセットする仕組みです。

ですが、正直、付属の説明書だけだとちょっと分かりづらいんですよね(私も最初は悩みました)。YouTubeにアップされている解説動画がとても分かりやすかったので、そちらを見ながら設定を覚えました。

とはいえ、一度覚えてしまえば、本当に息をするように自然に使えるようになります。今では、自宅作業の頼れる相棒。デスクに置くだけで、「さ、やるか」とスイッチが入る存在になっています。

もちろん、お手頃価格…とは正直言いがたいかもしれません。でも、「どうにも集中できない…」「やる気スイッチが見つからない…」と感じている方には、十分に“検討する価値あり”のタイマーだと思います。

このブログが、購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
そして、もし愛用仲間が増えたらもっと嬉しい!

***
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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

(このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。)

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