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【サイト紹介(6)】無料で著作権切れの洋書が読める「Project Gutenberg」

こんばんは。
木曜日は、IT、ツールに関する本またはオススメツールや設定のシリーズです。

「青空文庫」の海外版!

著作権が消滅した作品や、著者の許可が得られた文章が公開されている「青空文庫」。手軽に読めるのもあって最近は愛用しています。ここでも、何度か青空文庫で読める作品について投稿しました。

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そしてようやく「洋書にも同じようなシステムはないのか?」と思い至り、見つけました! 「プロジェクト・グーテンベルク(Project Gutenberg)」というサイトです。

https://www.gutenberg.org

プロジェクトの開始は、青空文庫よりもかなり遡った1971年。7万5千冊の収録があり、いまも新たな作品が追加されています。

本日は、そんなProject Gutenbergの使い方をまとめてみました。

Project Gutenbergでの本の選び方

まずは読む本を選びます。読みたい本や作家が決まっている場合は、トップページ冒頭の[Quick search]に入力して[Go!]。

英語以外の言語の作品を読みたいとき、ジャンルだけ決まっているときは、[Search Options]から[ADVANCED SEARCH]を活用すると便利です。

特に読みたい作品やジャンルが決まっていないときは、[Frequently Downloaded]がおすすめです。人気ランキングには有名どころの作品が多く、とっつきやすいと思います。

投稿日時点での上位20作品はこちら。クリックすると作品ページに飛べます。

著者別のランキングも興味深いですね。

Project Gutenbergでの本の読み方

読みたい本が決まって表示されたリンクに飛ぶと、作品ページが表示されます。今回はAlice’s Adventures in Wonderlandを選んでみました。

ここで[Read now!]を押すだけ。フルテキストが表示されます。

テキストもコピーできるし、たとえばWordに貼り付けても変なところで改行も入っていません。辞書を引いたり検索したりもスムーズですし、対訳研究ファイルも簡単に作れます。

インターネット環境が不安定なところでも読みやすくするためには、Kindleもいいかも。ただ、現時点では私はどうしてもエラーになってしまいます……。成功できたら改めてキャプチャを入れつつ更新しますね。

***

これからProject Gutenbergも使って、たくさん洋書を読んでいこうと思います!

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この記事を書いた人

企業にて、産業翻訳の翻訳、チェック、ディレクションに従事。
フリーランスにて、映像翻訳と読書ブログ運営。
観劇と、ヨガ・ピラティスが好き。

(このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。)

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